トップへ戻る

近畿日本鉄道 様 団体専用列車20000系「楽」リニューアル車両

近畿日本鉄道 様 団体専用列車20000系「楽」リニューアル車両

近鉄は、大阪、名古屋2大都市と京都、奈良・大和路や伊勢志摩などの多くの観光地を結んでおり、団体のお客さま向けに専用車両を有しています。
その中に「楽(RAKU)」という車両があり、2020年8月にリニューアルを行いました。
先頭車両は、電車ではめずらしい2階建構造となっており、階上席(2階部分)は座席スペースで、階下室(1階部分)はフリースペースとなっており、イベントなどに使用することや、ご乗車時の気分転換など多目的にご利用いただけます。
そのほか、先頭部は前・左・右の3方向に広がるダイナミックなパノラマビューを楽しんでいただける「楽VISTAスポット」や、ゆったりできるサロン席、テーブルを備えた座席などがあり、単なる移動手段ではなく1つの席に留まらず車内を移動しながら会話を楽しめる空間となっています。

Yogiboを導入されたきっかけは何でしょうか。

団体専用列車「楽」の階下室は、以前は14人分の座席が並んでいました。

リニューアルにあたり、団体旅行を募集する旅行会社にヒアリング調査したところ、イベントなど多目的に使用できるスペースがほしいとのご要望があったことから、階下室をフリースペースに改造しました。

階下室の座席をすべて撤去し、床には当社ではじめて桧のフローリングを採用して靴を脱いでご利用いただける空間としました。

そして、イベントだけではなくご乗車中に気分転換にもご利用いただくため、くつろげるソファとしてYogiboを採用し備え付けることとしました。

実際にYogiboを導入されていかがでしょうか。

階下室はそれほど大きなスペースではないのですが、Yogiboはさまざまなカタチやサイズがあり、色も選べるのでたいへん重宝しました。

階下室のスペースや雰囲気にあったYogiboをチョイスでき、お客さまに喜んでいただける空間に仕上がったと思います。

電車の中には靴を脱いで過ごせる空間は非常にめずらしく、ご乗車されたお客さまがYogiboに腰掛けたり、寝転んでくつろいだ笑顔を拝見しますと、企画担当としてつい嬉しくなり採用して本当によかったと思っています。

皆さまにも、是非近鉄の団体専用列車「楽」をご利用いただき、電車の中でYogiboをご体感いただければ幸いです。