クッションの正しい洗い方|カバーと中身の違いをやさしく解説

クッションの正しい洗い方|カバーと中身の違いをやさしく解説

※この記事は約6分で読めます。

ソファや床でくつろぐ時間。
毎日何気なく使っているクッションも、気づけば飲み物のシミがついていたり、汗やペットの毛が気になったりすることがあります。

「クッションの洗い方ってどうするの?」
「丸洗いしていいの?」
「中身まで洗ったほうが清潔?」
いざ洗おうとすると、意外と迷うポイントが多いものです。

クッションは見た目が似ていても、構造や素材によってお手入れ方法が変わります。特にビーズクッションは中に細かなビーズが入っているため、「本当に洗って大丈夫?」と洗い方を慎重に考えてしまいやすいタイプです。

この記事では、クッションの洗い方の基本を整理したうえで、ビーズクッションのお手入れ方法を中心に解説します。
例としてYogiboのビーズクッションの構造を例に取り上げながら、

  • カバーと中身の違い
  • 洗濯機で洗う場合の注意点
  • 手洗いの方法
  • 乾燥時に気をつけたいポイント

を順番に確認していきます。
自宅で無理なくできるケアの基準を、この機会にぜひご覧ください。

まずは“カバーが外せるか”を確認する

Yogiboのチャックを開けている様子の画像

クッションの洗い方で最初に迷いやすいのは、「丸洗いできるかどうか」です。
汚れたらそのまま洗濯機に入れたくなりますが、縮みや型崩れを防ぐためにも、まずは構造の確認が大切です。

多くのビーズクッションは次のような構造になっています。

  • アウターカバー(外側の布)
  • インナーカバー(中材を包む袋)
  • 中材(EPS(マイクロ)ビーズなど)

この三層構造の場合、洗えるのは基本的にアウターカバーのみです。

確認したいポイントは3つ。

  • ファスナーでカバーを取り外せるか
  • 洗濯表示に水洗いマークがあるか
  • 乾燥機使用の可否が記載されているか

ビーズクッションはなぜ「中身を洗わない」のか

イラストの女性がカバーをYogiboから外して洗濯する途中の様子の画像「中まで洗えたらもっと清潔なのでは?」
そう感じることもあります。

ですが、ビーズクッションの中材であるEPSビーズ(発泡ポリスチレン)は、基本的に洗えません。
そのため、ビーズタイプは中身を洗う前提ではなく、カバーを外して洗うのが一般的です。

万が一、誤って中身ごと洗濯してしまった場合は、すぐに運転を止め、ビーズが漏れていないか確認してください。
細かなビーズが洗濯槽の中に広がることがあります。

さらに、ビーズが排水口やフィルター部分に入り込むと、詰まりや不具合の原因となり、洗濯機の故障につながる可能性があります。

また、飲み物などの液体がビーズに染み込んでしまった場合は、そのままにせず、風通しのよい場所で陰干しし、内部まで完全に乾かしてください。
湿気が残ると、においやカビの原因になることがあります。

ビーズクッションのお手入れは、原則としてカバーのみが対象です。
中身は洗わないという前提を知っておくことが大切です。

カバーの洗い方|基本ステップ


Yogiboのチャックを開けている画像
まずは共通の基本のカバーの洗い方の手順を確認します。

  • 洗濯表示を確認する
  • カバーを取り外し、ファスナーを閉める
  • 洗濯ネットに入れる

ここまでが共通の準備です。

洗濯機で洗う場合

洗濯機を使用する場合は、弱水流(おしゃれ着コースなど)を選びます。
水温は30℃以下が目安です。

脱水は短時間にとどめます。
(1分程度を目安に、長くても2分以内にとどめます。)
必要以上に回し続けると、生地に負担がかかることがあります。

さらに次の点も意識します。

  • 濃色は単独洗いにする(色移り防止)
  • 柔軟剤は適量にとどめる

特に色落ちは最初の数回に起きやすい傾向があります。
淡色と分けて洗うと安心です。

手洗いする場合

洗濯表示で「手洗い可」となっている場合は、押し洗いが基本です。

  • 強くこすらない
  • 押して汚れを浮かせる
  • 十分にすすぐ

脱水はタオルで挟んで水分を吸い取る方法もあります。
ねじらないことが型崩れ防止につながります。

乾燥のポイント|縮みや型崩れを防ぐために

ドラム洗濯機とYogiboのカバーのイラスト画像Yogiboのカバーは、洗濯乾燥機の低温*乾燥機能を使用するか、日陰で平干しして乾燥させます。
乾燥の過程で生地がギュッと収縮し、フィット感が整います。

これは、米国で特許を取得した特殊繊維と縫製技術により、伸縮性と強度のバランスが設計されているためです。
やわらかさを保ちながらも、乾燥によって形状が復活するのは、Yogiboカバーならではの特長といえます。

※日本の家庭用乾燥機では、電気式・ヒートポンプ式による低温乾燥が一般的です。
ガス乾燥は高温なので生地を傷めてしまうため避けてください。

洗えない場合はどうする?

洗濯不可の素材でも、できるケアはあります。

  • ブラッシングでホコリを落とす
  • 布用消臭スプレーを使用する
  • 風通しのよい場所で陰干しする

軽い汚れなら、中性洗剤を薄めた布で部分拭きする方法もあります。
素材に合った方法を選ぶことが、長く使うためのポイントです。

よくある質問(FAQ)

考えている人物のイラスト画像Q. Yogibo Zoolaシリーズのカバーは洗えますか?

はい、水洗いは可能です。ただし、脱水や乾燥機の使用は避けてください。素材が異なるため、詳細は小さなお子様やペットがいるご家族におすすめ!耐水性の高いZoolaシリーズとは|汚れを気にせず使える選び方をご確認ください。

Q. お手入れが面倒ですが、任せられるサービスはありますか?

はい、Yogiboにはリペアサービスがあります。
カバー交換やビーズ補充など、状態に応じたメンテナンスが可能です。
自宅での対応が難しい場合は、プロにお任せすると確実です。
こうした選択肢も検討できます。詳しくはリペアサービスについての記事をご覧ください。

清潔さを保つことは、体を預ける時間の安心感にもつながります。
眠る時間やくつろぐ時間が心地よく感じられるかどうかは、日々の小さな手入れの積み重ねです。
無理のない方法で整えながら、自分に合う支え方ケアの方法を見つけてください。

リビングでゆったり使える大型タイプを中心に紹介しています。

一人暮らし向けのコンパクトタイプから展開しています。

抱き枕や背当てなど、日常使いしやすいサイズが揃っています。