ビーズクッションを処分したいと思ったことはありませんか?
長年愛用してきたYogibo(ヨギボー)も、いつかは寿命を迎えるときがきます。
しかし、いざ処分しようと思うと、
「どうやって捨てればいいのか」
「ビーズが散らばってしまわないか」
「分別はどうするのか」と迷ってしまう方も多いでしょう。
実は、ビーズクッションの処分には正しい手順があります。
適切な方法で分別・処分すれば、安全かつ環境に配慮した廃棄が可能です。
この記事では、Yogiboをはじめとするビーズクッションの正しい処分方法、分別のコツ、処分前に検討したい選択肢について詳しく解説します。
目次
Yogiboの中身は?

Yogiboの中にはEPSビーズ(発泡スチロールビーズ)が入っています。
これはプラスチック素材の一種で、各自治体によって分別方法が異なります。
ビーズクッションの処分方法
Yogiboの処分方法は大きく2つあります。「丸ごと粗大ごみとして出す」か、「分解して家庭ごみとして出す」かです。
丸ごと捨てる場合(分解せずに処分)
自治体の多くでは、「一辺が30cm以上」または「直径30cm以上」などの基準を超えるものは、「可燃・不燃ごみ」ではなく、「粗大ごみ」として扱われます。
最も小さいサイズでも、直径30cm以上あるYogibo製品は、分解しない場合は「家庭ごみ」としては処分できません。お住まいの地域の粗大ごみ受付窓口へお問い合わせのうえ、回収または指定の処理方法に従って処分してください。
分解して家庭ごみとして捨てる場合
Yogiboをパーツごとに分けることで、自治体のルールに従い、家庭ごみ(可燃ごみ・不燃ごみ)として処分できる場合があります。以下の手順を参考に、素材ごとに分別しましょう。
① ファスナーや金属パーツ
素材:金属類
→ ハサミで切り取って「不燃ごみ」に出してください。
② アウターカバー(外側のカバー)
素材(通常シリーズ):コットン 89%/ポリウレタン 11%
素材(Yogibo Zoola〈耐水性素材〉シリーズ):ポリエステル 92%/ポリウレタン 8%
→ 自治体のルールに従い、「可燃ごみ」または「不燃ごみ」に出してください。
③ インナーカバー(ビーズが入っている内側の袋)
素材:ポリエステル 87%/ポリウレタン 13%
→ 自治体のルールに従い、「可燃ごみ」または「不燃ごみ」に出してください。
④ 中身のビーズ(発泡スチロールビーズ)
素材:発泡スチロール
→ 多くの場合「可燃ごみ」として処分できます。
家庭用のごみ袋に入れ、入りきらない場合は複数の袋に分けて出してください。
なお、ビーズを袋に移す際は静電気が発生しやすく、ビーズが飛び散る原因になります。作業前にビーズへ霧吹きで軽く水をかけておくと静電気を抑えられ、スムーズに作業できます。
詳しくは「ビーズ補充時の静電気対策について」の記事をご覧ください。
※分別ルールは自治体によって異なります。事前にお住まいの地域の区分をご確認ください。
処分前の分別手順

分別作業は慎重に行い、ビーズが散らばらないよう注意深く進めることが大切です。適切な準備をすることで、安全かつ効率的に分別できます。
必要な準備物
- 大きなビニール袋(複数枚)
- 掃除機
- 粘着テープ(コロコロ)
- ハサミまたはカッター
- 軍手
分別の手順
1. 作業環境の準備
- 広いスペースを確保する
- 床にビニールシートを敷く(ビーズ散乱防止)
- 窓を閉めて風の影響を避ける
2. アウターカバーの取り外し
- ジッパーを開けてアウターカバーを外す
3. ビーズの取り出し
- インナーカバーの一部を小さく切る
- ビーズに霧吹きで軽く水をかけて静電気を抑える
- ビーズを大きなビニール袋に少量ずつ移す
4. 清掃作業
-
- 散らばったビーズを掃除機で吸引
- 粘着テープで細かいビーズを除去
インナーカバーを一気に大きく開けると、静電気でビーズが飛び散る可能性があります。静電気が発生しやすい乾燥した日は、ビーズが特に飛び散りやすくなります。霧吹きで軽く湿らせることで静電気を抑制できます。
自治体での廃棄ルール
自治体によって分別方法や廃棄ルールが異なるため、処分前に必ず確認が必要です。
確認方法
- 自治体のホームページで「ごみ分別辞典」を確認
- ごみ収集カレンダーの分別表を参照
- 自治体の廃棄物担当課に電話で確認
処分時の注意点
ビーズクッションの処分では、環境への配慮と安全性を重視した作業が重要です。
やってはいけないこと
- ビーズを排水溝に流す:下水管の詰まりや環境汚染につながる
- 分別せずまとめて出す:自治体ルールを無視した廃棄・収集車での事故リスク
- 屋外でカバーを開ける:風でビーズが飛散し近隣への迷惑になる
処分前に試してほしい、Yogiboの復活方法

処分を決める前に、まだ使える可能性がないか検討してみることをおすすめします。Yogiboのビーズソファやビーズクッションの一部は、へたっても適切なケアで使い心地を復活させることが可能です。
- 軽度の使用感:「カバー洗濯」や、「ビーズ補充」で改善可能
- 中程度の劣化:「リペアサービス」や「カバー交換」で対応可能
- 重度の破損:処分を検討
ライフハック|リサイズという選択肢

へたりがひどい場合でも、処分する前に「リサイズ」を検討してみてください。座り心地に変化を感じてきたYogiboのインナーにひと回り小さいサイズのカバーを被せて、コンパクトで引き締まった新しい使用感を得ることができます。
例えば、リビングで使用していたYogibo Max(ヨギボー マックス)をYogibo Mini(ヨギボー ミニ)にリサイズし、書斎や子ども部屋に。カバーのカラーも変更できるので、お部屋の雰囲気や用途にぴったり合うかたちで再利用できます。
Yogiboでできるメンテナンス方法
処分を検討する前に、Yogiboが提供するメンテナンス方法を活用することで、製品の寿命を大幅に延ばせる可能性があります。最も手軽な方法から順番にご紹介します。
①カバー洗濯(一次対処)

軽度のへたりや使用感の変化を感じた場合に、まず最初に検討するメンテナンス方法です。Yogiboのアウターカバーは特許取得の特殊繊維を使用しており、洗濯後の乾燥で生地が収縮し、座り心地が改善される効果があります。
- アウターカバーを外して裏返し、ジッパーを閉じる
- 洗濯機の「非常に弱いモード」で単独洗い
- 低温乾燥または日陰での平干し
▶︎ 【洗濯について】Yogiboソファを清潔に保つために|日々のお手入れ方法
②カバー交換

生地の伸びや色あせ、汚れが気になる場合の選択肢です。インナーはそのまま活かせるため、新品同様の見た目と座り心地を取り戻しながらコストを抑えられます。
③ビーズ補充

ボリューム不足を感じる場合の選択肢です。
Yogibo専用 補充ビーズ
座り心地の変化を感じているが、カバーの状態は良好な方、部分的なメンテナンスで製品を長く使いたい方、処分前に最後の改善を試したい方に適しています。適切な補充により、購入時の座り心地を取り戻すことができます。
④リペアサービス

長期間使用した製品全体をメンテナンスする総合的な方法です。
Yogibo リペアサービス
長年愛用してきたYogiboを手放したくない方、処分費用を抑えながら製品を蘇らせたい方、環境に配慮した選択をしたい方に適しています。処分を検討する前の最後の手段として、多くの方に選ばれています。
※Premium(プレミアム)シリーズ商品のリペアは受け付けておりません。
よくある質問(FAQ)

Q. ビーズクッションは燃えるごみで出せますか?
自治体によって異なります。カバー類は多くの場合「燃えるごみ」ですが、ビーズは「プラスチックごみ」として分別される地域もあります。お住まいの自治体のルールを必ず確認してください。
Q. ビーズが散らばった時の掃除方法は?
掃除機で吸引後、粘着テープ(コロコロ)で細かいビーズを除去します。静電気を抑制するため、霧吹きで軽く湿らせると作業しやすくなります。
Q. 処分費用はどのくらいかかりますか?
分解して家庭ごみとして出す場合は特別な費用はかかりません。粗大ごみ扱いになる場合は数百円程度の手数料が必要な場合があります。
Q. 処分前にできるメンテナンス方法はありますか?
カバーの洗濯、補充ビーズ、カバー交換などの方法があります。処分を決める前に、これらのメンテナンス方法を試すことで製品が蘇る可能性があります。
Q. 大型のビーズクッションも同じ方法で処分できますか?
基本的な分別方法は同じですが、サイズによっては粗大ごみ扱いになる場合があります。自治体のサイズ基準を確認し、必要に応じて粗大ごみ収集を利用してください。
