今回、“Yogiboのある暮らし”のお話を伺ったのは、息子さん(3歳)と旦那さんと暮らす、saya(@sato__home_)さん。
実は前のお住まいもフルリノベーション経験があり、今回が2度目のフルリノベ。
妊娠を機に、より安全でのびのびと過ごせる空間を目指して、再び住まいづくりに取り組まれました。
暮らしやすさはもちろん、“自分たちらしさ”を大切にした設計とインテリアには、経験を重ねたからこその工夫が詰まっています。
|家族が自然と集まる、くつろぎリビング
── カフェのようなカウンターキッチンから始まった、私たちらしい暮らしのかたち
「リノベーションを考え始めたとき、いちばん最初にイメージしたのはカウンターキッチンでした」と語るsayaさん。
もともとは壁に向かったつくりだったキッチンを、思いきってオープンなカウンター型に変更。
リビングやダイニングと視線がつながる設計に。料理中も子どもの様子が見え、家族の気配がやさしく行き交う空間に仕上げました。
機能性とくつろぎが同居するこのカウンターキッチンは、ご夫婦が“自分たちらしい暮らし”をかたちにしていくための、最初の一歩となりました。
|Pinterestで“理想の暮らし”を視覚化
──理想のイメージって、どうやって見つけていったのですか?
「カフェ風キッチン」「色味を抑えたインテリア」「木とアイアンの異素材ミックス」などのイメージをPinterestでひたすらピンしていきました。
夫婦間でイメージのすり合わせもしやすく、空間全体のトーンもぶれずにまとまりました。完成後も季節の模様替えや小物選びの参考にしています。
“これ好き”を視覚化していくことで、言葉だけでは伝えきれない理想の暮らしが、少しずつかたちになっていったようです。
──フルリノベならではの自由設計
家づくりの出発点となったカウンターキッチンは、視線が抜けて家族の気配を感じられる開放的な設計。
そのカウンターキッチンを中心に、2LDK+WICという抑えた部屋数や、ゆとりのあるリビング、ぐるりと回遊できる動線などが計画され、暮らしにぴったり合った間取りが完成しました。
間取りも内装も“ゼロから自分たちらしく”設計できるのがフルリノベーションの醍醐味。
「既成の間取りに合わせる」のではなく、「家族の暮らし方に空間を合わせる」という発想が、住み心地の良さへとつながっています。
|家族と友人が集う、特別な時間をつくる円卓のある暮らし
──ダイニングテーブルを円卓にした理由はありますか?
家族の食事や友達を招いてのパーティーなど、特別な時間をより豊かにしたいと思い、
ゆったりとしたサイズ感と温かみのある円卓を選びました。
みんなで囲むことで自然と会話が弾み、直線のテーブルよりも斜めに座ることで生まれる適度な距離感が、リラックスした雰囲気をつくります。
また、エクステンション機能があるので、人数が増えた時も安心して対応できる点も魅力です。
|色味を抑えたインテリアで統一感を
──空間づくりで意識されていることを教えてください。
「大型家具は白・グレー・木目などベーシックカラーでまとめ、空間に抜け感と広がりを演出。
一方でアートや観葉植物でアクセントをプラスし、ビンテージ家具の質感や木のぬくもりを活かしてあたたかみある空間に仕上げています。」とsayaさん。
色数を絞りながらも、質感やアクセントで奥行きを出すバランス感覚はさすが。
“好き”と“整える”のちょうどいい関係が、空間に心地よさをもたらしていました。
|Yogiboがやってきた日常
──リノベ住まいにフィットする、くつろぎ空間
sayaさんたちの住まいに、新たにYogiboが仲間入り。
リビングの景色が少し変わり、家族の過ごし方まで自然と変わったといいます。
Yogiboが加わったことで生まれた、くつろぎの時間についてお話を伺いました。
|家族みんなで使える、くつろぎのかたち
──Yogibo Maxを選んだ理由は?
今回選ばれたのは、Yogibo Max(ヨギボー マックス)のライトグレー。
「壁際のソファだけだと、テレビの正面でもっと自由に過ごせる場所がほしくて」と旦那さん。
一人用クッションも使っていたものの、実際には子どもと3人で座ることが多く、
「Yogibo Maxならそれが叶いそう」と家族みんなで使えるサイズ感が決め手に。
さらに、色選びにもこだわりが。──
「うちの家具はベージュや淡いグレー系が多いので、ライトグレーなら自然になじむと思ったんです。ブラックやネイビーも候補でしたが、結果ライトグレーで正解でした」と語ります。
ボリュームのある家具だからこそ、空間に溶け込む色味を選ぶことで、視覚的にも心地よいリビングに。
Yogiboは、家族みんなのくつろぎの時間に、静かに寄り添っています。
|実際に使ってみて感じたこと
── “ソファーいらないかも”と思える心地よさ
座った瞬間に感じたのは、“想像以上のフィット感”。
どんな姿勢でもリラックスできる感覚に、ご夫婦とも驚かれたそうです。
「子どもと3人でも余裕で座れるし、気づけばいちばん使っている家具かも(笑)」
──子どもが選ぶ場所は、いちばん気持ちいい場所だった。
「息子が朝起きて真っ先に向かうのがYogibo」と話すsayaさん。 ──
「子どもって正直ですよね。子どもがずっといる場所は、家でいちばんくつろげる場所だったりするんです(笑)」と微笑みます。
朝起きてすぐに向かう場所であることからも、その心地よさと安心感が伝わってきます。
小さな子どもが自然と集まるYogiboは、家族みんなのくつろぎの中心。
家族に寄り添い、日々の暮らしをやさしく支える家具のかたちです。
|暮らしに合わせて、自然とフィットする
──Yogiboをおすすめしたい人は?
特に子どもがいるご家庭にはおすすめしたいといいます。高さがないから昇り降りも安全で家族みんなが気軽に使えるからです。
旦那さんはこう話します。
「一人暮らしの人にも向いていると思います。寝落ちしても、そのまま寝ちゃえるし(笑)」
世代を問わず、“気持ちよく過ごす時間”は誰にとっても大切なもの。
Yogiboは、そんな時間を無理なく叶えてくれる頼もしい家具だと、sayaさんたちも感じているようです。
|わが家流、心地よさの設計図
──自分たちらしさを大切にしたインテリアの工夫を教えてもらいました。
センスが光るsayaさんに、初心者でも真似しやすい工夫を教えてもらいました。
暮らしに取り入れやすいアイデアが満載です。
さっそく、その一部をご紹介します。
暮らしに、ポスターでひとさじの変化を。──
部屋の雰囲気を少し変えたいとき、頼りになるのが1枚のポスター。
色やテーマをさりげなく添えるだけで、空間の“気分”がふっと変わります。
「季節や気分に合わせて選ぶのが楽しくて」とsayaさん。
額縁の素材やサイズを変えるだけでも、印象はがらりと変わります。
大がかりな模様替えをしなくても、暮らしに小さな変化のスパイスを加えられます。
緑のリズムを、暮らしの中に。──
棚に置いた鉢、吊るしたグリーン、そっと床に置かれた葉の広い鉢植え──
視線が上へ、下へと流れるように、リズムが生まれます。
壁から吊るしたレールグリーンも、空間に軽やかな立体感を添えていました。
大きな家具がつくる、すっきりとした空間の秘密──
「空間に統一感をもたせるためには、大きめの家具の色味を揃えることが大切です。特に高さのあるカウンターキッチンやソファなど、存在感のあるアイテムは色を合わせることで、すっきりとまとまった印象になります」と旦那さん。
家具選びにも“自分たちらしさ”を忘れない姿勢が、空間全体の居心地のよさにつながっているようです。
そんな数々の工夫が重なった空間に、Yogiboはとても自然に溶け込んでいました。
「気づいたら、家族みんながYogiboに集まってるんですよね」と笑うsayaさんと旦那さん。
“いちばんくつろげる場所”が、みんなのお気に入りの場所になっていました。
sayaさん、家族の安心感と心地よさを大切にした、自分たちらしい暮らしのヒントをたくさん教えていただき、ありがとうございました。
〈 Instagramでアイデアをチェック 〉
いかがでしたでしょうか。sayaさんのように、Yogiboとともに毎日を楽しんでいる方の暮らしは、まだまだたくさん。
「どんな風に使ってるの?」「どんなお部屋に合うの?」
そんな声にこたえるヒントは、Yogibo FriendsのInstagramでもたくさん紹介されています。
気になった方は、ぜひのぞいてみてくださいね◎
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