Yogiboはこれまで「リラックス」を軸に、心地よい時間と空間を届けてきました。
その延長として、2025年冬に新プロジェクト『Yogibo the ART(ヨギボー・ジ・アート)』 が始動しました。
月替わりでアーティストが登場し、Yogiboの快適さとアートの創造性が重なることで、
ショッピングは特別な文化体験へと広がっていきます。
今回のコラボレーションでは、2026年1月7日(水)〜1月28日(木)の期間、Yogibo Store 御堂筋本町店(大阪)にて展示を実施。
Yogiboの代表作 「Yogibo Max」 に、HUMAN ROBOTさんが手がけるゾンビキャラクター PANDED を落とし込んだ特別モデルをはじめ、オリジナル作品もあわせて展示されます。
インタビューでは、HUMAN ROBOTさんがキャラクターに込めた世界観や、部屋に置いてこそ生まれるアートの楽しさについて語ってくれました。
暮らしの中でアートと過ごす感覚を、ぜひ最後までお楽しみください。
第四弾は、HUMAN ROBOT ☓ Yogibo Max
プロジェクト第四弾を飾るのは、ソフビ作家のHUMAN ROBOT氏。
キャラクターデザインを起点に、立体化、ソフビへの落とし込み、そして生産から販売までを一貫して手がけています。
独自の世界観をもつキャラクターを、作品としてだけでなく「手に取れる存在」として成立させてきました。
インタビュー:「PAN PAN PANDED」が生まれるまで
そんなYogiboとのコラボレーションモデル「Yogibo Max HUMAN ROBOT PAN PAN PANDEAD edition」は、どのような想いから生まれたのでしょうか。
今回は、その誕生の背景や、キャラクターを暮らしの中へ届けるということについて、HUMAN ROBOT氏にお話を伺いました。
HUMAN ROBOTという作家性が、かたちになるまで
──大切にしているモチーフはなんですか?
「僕の作品に登場するのは、ゾンビのパン PANDED(パンデッド) や、Tシャツに宿るゴースト GhosTee(ゴースティー) など、パンや衣服といった、日常の中にある身近なモチーフです。
ただ、見慣れた存在をそのままキャラクターに置き換えているわけではありません。
キャラクターをデザインする前に、その背景や設定、どういう存在として生まれてきたのかまでを、しっかり考えるようにしています。」
とHUMAN ROBOT氏はいいます。
続けて彼は、ゾンビというモチーフについて、次のように語ってくれました。
「ゾンビというモチーフにおいては、『ゾンビであること』そのものを大切にしながら、パンという素材とどう結びつくのか。そこにある世界観を重視して、デザインしていくことを心がけています。」
本来は日常に溶け込む“パン”という存在が、人間の頭部だけがゾンビ化することで、見慣れたはずのかたちに、違った表情を与えていきます。
見慣れたモチーフなのに、ふと目が離せなくなる。
少し不気味で、でもなぜか部屋に置きたくなる。
そのバランスが、HUMAN ROBOTさんらしさなのだと思います。
コラボレーションデザインの発想
──コラボのデザインはどんな着想から生まれましたか。
「普段僕が手がけているソフビ作品は、基本的に一体一体が完結した存在です。
それぞれのキャラクターが独立した世界観を持っていて、ひとつの作品として成立するようにつくっています。
今回のコラボレーションでは、その世界観はそのままに、別のかたちへアップデートできないかと考えました。」
作品として完結していたキャラクターが、暮らしの中で「一緒に過ごす存在」になっていく。その変化こそが、今回のコラボレーションの面白さなのかもしれません。
空間になじむための工夫
──作品に落とし込む上で工夫したり苦労した点は?
「PANDEDは、僕の中でもゾンビモチーフの代表的なキャラクターです。
人間がパンのゾンビになるというテーマは印象が強いので、部屋に置いたときに毒々しくなりすぎないように意識しました。
色使いは、あえて明るく、ポップにしています。」
一目で存在を感じる、はっきりとしたキャラクター性。
それでも空間から浮いてしまわないよう、色やバランスが丁寧に整えられています。
「座れるアート」という体験
──座れるアートという新しいカタチをどう思いますか。
「これまで僕の作品は、どちらかというと“飾って楽しむもの”として存在してきました。
生活の中で目にすることはあっても、毎日触れたり、身体を預けたりする存在ではなかったと思います。
今回のコラボレーションでは、アートが生活空間の中に置かれ、日々、身体に触れながら時間を共にしていく。
毎日触れて、視界に入り、知らず知らずのうちに暮らしの一部になっていく。
その体験そのものが、これまでにない新しい表現だと感じています。」
アートを「観るもの」から「身体を預けるもの」へ──。
その距離の変化が、YogiboとHUMAN ROBOT氏のコラボレーションに、新しい関係性を生み出しているように感じられました。
Yogibo × HUMAN ROBOT Collaboration Model
HUMAN ROBOT氏の代表的なキャラクター「PANDED(パンデッド)」 をあしらった特別モデル「Yogibo Max HUMAN ROBOT PAN PAN PANDEAD edition チェンジャブルカバー」 。
本商品は受注販売にて、Yogibo Store 御堂筋本町店および Yogibo公式オンラインストア にてお求めいただけます。
※販売期間:2026年1月7日(水)〜1月28日(木)
癒やしが、暮らしのそばにあるということ
──HUMAN ROBOT氏からのメッセージ
「身体を預けたときに癒やしを感じられるYogiboと、自身の作品のメインシリーズでもあるPANDED。その両方が、誰かにとっての癒やしになってほしいという想いから、このコラボレーションは生まれました。
ビーズの集合体に包まれる感覚と、キャラクターに込めた愛情を重ね合わせながら、
生活の一部に溶け込む存在として楽しんでもらえたら嬉しいです。」

包み込まれるという感覚を、HUMAN ROBOTさんは、PANDEDのキャラクターたちを幾重にも重ねた“柄”というかたちで表現してくれました。
どこか毒々しく、それでいて不思議と愛らしい。
そんなPANDEDのキャラクターたちと、日々の暮らしを一緒に過ごせること。
その時間そのものが、このコラボレーションのいちばんの魅力なのだと思います。
いかがでしたか。
HUMAN ROBOT氏が描いてきたキャラクターの世界を、少しでも身近に感じていただけたでしょうか。
実際に触れてみたい方は、ぜひ Yogibo Store 御堂筋本町店へ。
Yogibo公式オンラインストアでも、同シリーズをお楽しみいただけます。
これから広がっていく
『Yogibo the ART』 の世界を、どうぞお楽しみください。
アーティストプロフィール
HUMAN ROBOT
ソフビ作家
文化服装学院卒。
2015年「HUMAN ROBOT TOYS」を開始。幅広いジャンルでのフィギュア原型、デザインを担当。オリジナルソフビメーカーとして「PANDEAD」「GhosTee」「yummy mummy」「ASTRO Boo!」をリリース。ソフビシリーズだけでなく、
カプセルメーカーからも多数のシリーズを展開中。