Yogiboの処分方法|ビーズクッションの捨て方と、捨てる前に知ってほしいこと

Yogiboの処分方法|ビーズクッションの捨て方と、捨てる前に知ってほしいこと

長年使ってへたってしまったYogibo(ヨギボー)のビーズソファやビーズクッション。
処分を検討したとき、どう捨てればいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、Yogiboのビーズソファやビーズクッションの正しい捨て方と、“使用感を復活させる”方法をご紹介します。

目次

|Yogiboの中身は?

Yogiboの中にはEPSビーズ(発泡スチロールビーズ)が入っています。
これはプラスチック素材の一種で、各自治体によって分別方法が異なります。

|Yogiboの捨て方について

【分解して家庭ごみとして捨てる場合】

Yogiboをパーツごとに分けることで、自治体のルールに従い、家庭ごみ(可燃ごみ・不燃ごみ)として処分できる場合があります。
以下の手順を参考に、素材ごとに分別してみましょう。

①ファスナーや金属パーツ

・素材:金属類
→ハサミで切り取って「不燃ごみ」に出してください。

②アウターカバー(外側のカバー)

・素材(通常シリーズ):コットン 89%/ポリウレタン 11%
・素材(Zoola〈耐水性素材〉シリーズ):ポリエステル 92%/ポリウレタン 8%
→自治体のルールに従い、「可燃ごみ」または「不燃ごみ」に出してください。

③インナーカバー(ビーズが入っている内側の袋)

・素材:ポリエステル 87%/ポリウレタン 13%
→自治体のルールに従い、「可燃ごみ」または「不燃ごみ」に出してください。

④中身のビーズ(発泡スチロールビーズ)

・素材:発泡スチロール
→多くの場合「可燃ごみ」として処分できます。家庭用のごみ袋に入れ、入りきらない場合は複数の袋に分けて出してください。

※分別ルールは自治体によって異なります。事前にお住まいの地域の区分をご確認ください。

【丸ごと捨てる場合(分解せずに処分)】

自治体の多くでは、「一辺が30cm以上」または「直径30cm以上」などの基準を超えるものは、可燃・不燃ごみではなく粗大ごみとして扱われます。

そのため、最も小さいサイズでも直径30cm以上あるYogibo製品は、家庭ごみとしては処分できません。
お住まいの地域の粗大ごみ受付窓口へお問い合わせのうえ、回収または指定の処理方法に従って処分してください。

|捨てる前に試してほしい、Yogiboの復活方法

Yogiboのビーズソファやビーズクッションの一部は、へたっても色々な方法でケアすることで、使い心地を復活させることが可能です。

ほとんどのYogiboはカバーが取り外しでき、洗濯も可能です。カバーは米国特許を取得した特殊素材で作られており、洗濯後に乾燥させると元のサイズに戻る特性があります。 中身のビーズを補充したり、カバーを交換することで、へたったビーズソファやビーズクッションを新品のように復活させることができます。
詳細はYogiboを長く快適にお使いいただくためのお手入れ方法をご覧ください。

「へたりがひどい」「手間だし大変」という場合は「リペアサービス」もご用意しております。

|Yogiboの変身ライフハック - “リサイズ”

座り心地に変化(へたり)を感じてきたYogiboのインナーにひと回り小さいサイズのカバーを被せて、 コンパクトで引き締まった新しい使用感を得ることができます。

例えば、リビングで使用していたYogibo Max(ヨギボー マックス)をYogibo Mini(ヨギボー ミニ)にリサイズし、書斎や子ども部屋に。ついでにカバーのカラーも変更できるので、 お部屋の雰囲気や用途にぴったり合うかたちで再利用できます。

関連記事:あなたのヨギボー、変身できます。

|まとめ

買い替えをする前に、捨てずに長く使える。
それがYogiboのビーズソファ・ビーズクッションのサステナブルな魅力です。

Yogiboを捨てる前に、ぜひ一度メンテナンスをお試しください。