2019年12月オープンの当温浴施設は、西部ガスグループでは初となる温浴施設です。「自然の温もりが感じられる第二の我が家」をコンセプトとし、自然の緑に囲まれたお風呂に、岩盤浴、暖炉や床暖房がある温暖ルーム(リラックスルーム)、子どもたちが遊べる「アソビテラス」を併設し、利用者の皆さまに我が家にいるようなゆっくりと寛げる「空間」と「時間」をご提供します。
お湯にはナノサイズの超微細な気泡が特徴の「ウルトラファインバブル」を採用し、高濃度炭酸泉やジェット付寝湯など内湯・露天風呂あわせて6種類のお風呂をご用意しました。また、「回転寿司」を導入したビュッフェレストラン「Diners ONO」、ボディケア・エステなどの各種リラクゼーションサービス、床暖房・暖炉がある温暖ルームには約6,000冊の雑誌や漫画を取りそろえるなど、幅広い年代の方にゆっくりと寛いでいただけます。
Yogiboを導入されたきっかけは何でしょうか。
メインターゲットである、女性が行きたいと思っていただける温浴施設にするにはどうするべきリサーチをすべく、福岡都市圏に住む20代〜40代の女性を対象にワークショップを複数回実施しました。
「ドライヤー」や「アメニティ」のほか、「お客さまが寛げるソファ」についての議論を行なったところ、Yogiboが話題になりました。
個人的には少しイニシャルコストが高いという印象もありましたが、実際にYogiboのショップでソファに座ってみた結果、企画メンバー全員が納得しての導入となりました。
実際にYogiboを置かれていかがでしたでしょうか。
温暖ルームの中でもYogiboのソファがお客さまの集まるポイントになっており、ソファを中心に寛ぐ人が増えていくような状況です。
例えばYogibo Maxにカップルや親子で寝転がっていたり 、Yogibo PodにSupportをセットして寛いでいたりなど、皆さまそれぞれ自由な使い方をされています。
また、温暖ルームには女性専用スペースも設けていますので、女性お一人の方でも安心してご利用いただき、朝から夜まで一日中ゆっくりされている方もいらっしゃいます。
Yogiboのソファは彩りが良く、華やかであるので、温暖ルームでもアクセントとなっており、お客さまの満足度も高いと感じています。
数ある温浴施設の中でどう差別化を図られていますか。
温暖ルーム(リラックスルーム)です。温暖ルームのシンボルとしてガス暖炉があり、カーペットや畳には床暖房を全面採用しています。室内は年中27~28℃に保っており、心地よく寛げる空間となっています。
女性のパウダールームにもこだわっています。ドライヤーは高級5つ星ホテルにも設置されている、クレイツの「ホリスティックキュアドライヤー」を採用しているほか、シャンプーやコスメは、女性に人気のブランドの商品を置いています。
レストランは、福岡で人気飲食店の「ONOグループ」が手掛ける寿司&ビュッフェレストランとなっています。食べ放題の回転寿司のほか、パティシエが作るスイーツなど、まさに五感で楽しめるレストランとなっています。
岩盤浴では、ほぼ毎日女性に人気のホットヨガ教室を開催しています。お風呂や緑が見えるサウナ、温暖ルームや岩盤浴などと併せた「温活」として、ご好評頂いています。
汗をかいたあとのコールドプレスジュースやデトックスウォーターは女性にはもちろん、男性からも人気のドリンクとなっています。
取材にご協力くださいまして、誠にありがとうございました。